ラスが執筆した日本語の書籍のご紹介



イギリス人ガーデナーに学ぶ小さな庭づくり

(株)主婦の友社、別冊PLUS 1

イギリス人ガーデナーに学ぶ
小さな庭づくり

この本はアマチュアとプロフェッショナルガーデナーの両方に向けてわかりやすくていねいに書かれているガーデナーのための一冊。イギリス人ガーデナーラッセルと日本人の新米ガーデナーがゼロから庭づくりを計画し、構成していく約2年間の記録をまとめたもので、憧れのイングリッシュガーデンを日本の庭で作るための、さまざまなアイディアや経験が詰まっている貴重な参考書です。

その他の本→小さな庭のプラン

ガーデニングホームステイ でラスから直接イギリス式ガーデニングを伝授!
内容

Lesson 1 庭のデザインを考えよう
Lesson 2 ベースになる樹木を植える
Lesson 3 バラのスクリーンに挑戦!! / クレマチスで壁面を飾ろう
Lesson 4 ハーブの小道を作ろう
Lesson 5 ボーダー花壇を作ろう!
Lesson 6 フォーカルポイントの効果
Lesson 7 コンテナをとり入れよう

その他エクステリアのデザイン、タネまきと挿し木に挑戦、ハンギングバスケット、コンテナ、ハーブの寄せ植え、楽しいガーデニングのための基礎レッスンなどなど日本でイングリッシュガーデンを楽しむための方法がたくさん書かれています。

 

小さな庭づくり

芽が出たら移植する

1. 小さな芽が顔を出した
タネをまいて数日後に小さな芽が見え始めたら、徐々に日光を当て、乾燥しない程度に水を与える。このままでは込みすぎていて丈夫に育たないので、双葉が出たら移植をする。
2. 新しい苗床を準備する
新しいシードトレーに草花用の培養土を入れ、タネまきと同じ要領で苗床の準備をする。間隔をあけて、箸などで苗を植えるための穴をあけておく。
3. 葉をつまんで移植する
移植用の道具は、箸などのスティック状のものを使うとよい。双葉を指で注意深くつまみ、土の中から引き抜く。茎の部分には、決して手を触れないように。箸をそばにさして、土ごと根を持ち上げるようにするとよい。穴をあけておいた苗床に、双葉が土の表面すれすれのところにくるように深く植えつける。こうすると茎がしっかりと丈夫に育ち、草丈が伸びても倒れない。

 

ハンギングバスケットの作り方

1. 小さな芽が顔を出した
タネをまいて数日後に小さな芽が見え始めたら、徐々に日光を当て、乾燥しない程度に水を与える。このままでは込みすぎていて丈夫に育たないので、双葉が出たら移植をする。
2. 新しい苗床を準備する
新しいシードトレーに草花用の培養土を入れ、タネまきと同じ要領で苗床の準備をする。間隔をあけて、箸などで苗を植えるための穴をあけておく。
3. 葉をつまんで移植する
移植用の道具は、箸などのスティック状のものを使うとよい。双葉を指で注意深くつまみ、土の中から引き抜く。茎の部分には、決して手を触れないように。箸をそばにさして、土ごと根を持ち上げるようにするとよい。穴をあけておいた苗床に、双葉が土の表面すれすれのところにくるように深く植えつける。こうすると茎がしっかりと丈夫に育ち、草丈が伸びても倒れない。

イギリス人ガーデナーに学ぶ小さな庭のプラン

(株)主婦の友社、別冊PLUS 1

イギリス人ガーデナーに学ぶ
小さな庭のプラン

庭が小さくても、日当たりが少々悪くても理想のガーデンは実現出来ます。ガーデニング大国のイギリスでは狭い庭でも日陰の庭でも、斜面の庭でも湿地帯の庭でも悪条件の土地であっても、それぞれがガーデンとして楽しんしまいます。きっとそれは、その条件に合う植物を使い、全体のバランスを整えるコツを知っているからでしょう。この本では、大きさや環境の違う8つの庭をケーススタディにバランスのとれた美しい庭のプランを考えてみました。あなたの庭のプランには何が必要なのかきっとヒントが見つかります。

その他の本→小さな庭づくり

ガーデニングホームステイ でラスから直接イギリス式ガーデニングを伝授!

主な内容;

1. Introduction
2. ホワイトガーデンを作ろう
3. パティオのある庭
4. エントランスを飾る
5. 北側の庭をおしゃれに
6. 和風の庭のアレンジ
7. LESSON 自分の庭のプランを考えてみましょう
8. 庭の成長とメンテナンス
9. ラッセルさんの故郷の名庭園を訪ねて